
膀胱は尿を一時的にためる臓器で、腎臓で作られた尿は膀胱で一定量溜められてから排尿されます。過活動膀胱とは、膀胱の活動が活発になってしまう症状です。過活動膀胱は男性よりも女性に多いとされていますが、加齢に伴う尿漏れの原因は、男性であっても過活動膀胱である場合があります。
過活動膀胱の症状は、膀胱の働きが活発になりますが、一般的に膀胱は腎臓で作られた尿を一時的にためておく働きがあります。膀胱の容積は個人差がありますが、300から600mlが平均的な容量で、膀胱の容量の80%ぐらい尿がたまると、膀胱は脳に尿意を伝える信号を送るとされています。
過活動膀胱になると、この膀胱の働きが活発になるので、少しか尿が溜まっていないのに脳に尿意があると信号を送ってしまいます。過活動膀胱ではない正常な膀胱の状態であれば、尿意を感じてもある程度は我慢することができますが、過活動膀胱状態の膀胱では尿意を我慢することができません。
過活動膀胱の症状は、尿漏れだけでなく頻尿の症状もあらわれ、日常生活で非常に不便であるとされています。過活動膀胱は、女性に多いとされていますが、お腹に脂肪が多いメタボリックと言われる人にも多いとされており、最近では男性の過活動膀胱の症状も起こりやすくなっているとされています。
過活動膀胱になると、膀胱が勝手に収縮してしまい、尿漏れがおこりやすくなる事も考えれます。過活動膀胱は薬物療法が一般的ですが、骨盤底筋を鍛えるなどの訓練も必要です。
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