
切迫性尿失禁は、急に尿意を感じてトイレに駆け込もうとするのですが、トイレまで我慢できずに尿漏れしてしまう症状です。尿漏れというより失禁という感じで、尿の量が多いのが特徴であり、大量の尿をもらしてしまう傾向にあります。
切迫性尿失禁は、膀胱に少しでも尿がたまると尿意を感じて頻尿の症状がでやすく、夜中に何度もトイレで目が覚める傾向があります。切迫性尿失禁は、3つのタイプに大きく分ける事ができます。高齢の男女に多く見られるのが、脳や脊髄の障害による切迫性尿失禁で、普通は尿意を感じても、脳が膀胱に支持を出して排尿をしないように管理しています。
しかし、神経の回路が何らかの原因で障害がおきており、普段は抑制システムが働くのに、正常に働かず尿意が我慢できなくて尿を漏らしてしまいます。また、高齢者の迫性尿失禁は、膀胱の働きが不安定なため、膀胱に尿がたまっていなくても漏らしてしまう事もあります。
また、中高年の女性に多く見られる症状で、切迫性尿失禁の場合は、尿意を感じているのに、我慢できないもどかしさがあり、大量に尿が漏れるので、羞恥心などから引き籠りになる事も珍しくありません。 尿失禁した事で、家族から認知症などを疑われる事もあり、家族との付き合いも疎遠になりがちです。
腹圧性尿失禁の場合は、尿漏れの量が少ないのでパッドを引いて対処する事もできないので、切迫性尿失禁はどうしたらいいのかわからず、あきらめてしまう人が多いです。しかし、医師に相談すれば適切な薬を処方して貰う事もでき、症状を抑えて日常生活で不便になる事はありません。
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